2012年3月26日月曜日

ちょっと散歩

先日、街を散歩してみました。

とある言葉を思い出した訳でして・・・

『轟々たる風の音 煌々たる月の明かり 光の中に音はその身を晒し その声を潜める
音無き世界に風は舞い 水は遊ぶ』

・・・でしたか、何かで観たか聴いたかの言葉。

でも事の発端は簡単、深夜のマックで夜食を食べておりましたら、煙草が吸いたくなったのです。
・・・で、せっかく海の近くに居るのならば、

≪海の近くで煙草を吸いたい!!≫

と思い立ち、ちょっと彷徨ったのが発端。


・・・で、見つけた場所がコチラ↓↓↓



眼前にて自販機の灯りが周囲を照らし、直ぐ後ろには海面が広がる。
そのまた奥には、小さな灯り。
そしてその小さな灯りも海面に映り広がる。
灯りは有れども、波は有れども、深夜の海辺はとても静かな空間でした。



・・・と、まあココで煙草を吸っておりましたら、此処には直ぐ近くに山らしき場所も有った事を思い出しまして、

≪海の静寂の近くに在る山の静寂、この街の静寂・姿≫

が気になったので、更に彷徨ってみました。

直ぐ近くに海が有るとは感じさせない空間。
でも、その奥には海が有るという現実。
海と山の両存在を安易に感じさせない…山は海側の存在を隠すかの様な…海は山側から隠れるかの様な…静かな…とても静かな空間でした。

しかし、今回の散歩では失敗した点が・・・

「海側では何も考えずに煙草を吸っていただけだった!!!」

・・・考えても大した考えは思い付かないかもだったが、海側・山側を感じる上で平等性に欠ける事とに失敗の念が拭えない!

ってな訳で、また機会を見つけて散歩しよう!

2012年3月19日月曜日

プレバースクラスを受講しました

僕、5月にパパになります。

そこで、パパママ学級【プレバースクラス】を受講して参りました。
(因に出産予定病院の北社会保険病院は、プレバースクラスを受講している事が出産立会に必須資格となるとの事です)

北社会保険病は赤羽駅から、ひたすら坂を登ります。
(前を歩く女性:妻)
坂の名前は《師団坂》というそうです。(子細は後述)

北社会保険病院
エリア基幹病院の様で意外と広範囲をカバーしているらしいです。
因に僕も入院経験有り。
中は凄く広くて綺麗ですが、病院の外観って無機質ね。
で、本日の受講内容・・・
1:いきなり見ず知らずの方々とグループミーティング
(皆さん、いきなり過ぎて何を議題にすれば良いか解らず困惑)
2:困惑のまま、ミーティング結果発表
(2人目出産の方が居られた班は、その方の経験談を聞いていたみたいですが、僕らの居た班は誰もが未経験!)
3:座学
(これは、これから御産に向けて、かなり知識が付き役立ちました。メモを取りまくり!)
4:病棟&分娩室の見学
(案内してくれた助産師さんが何か分娩台を壊す一歩手前だった!)

と、学ぶべき点の多い受講でした。

10kgの重りを体に装着しての妊婦体験。
指の部分が胎児部分。
この妊婦体験は、体の動きにかなりの制限がかかる事を知る貴重な体験でした。
・まずは単純に重さの負荷が凄い。
・起き上がる際に胎児への影響を考え、腹筋を使わずに起き上がる必要性。
・更に起き上がり過程でもお腹を守りながら起き上がる必要性。
・前屈の危険性。
…等々、様々な注意点・妊婦状況が再認識出来ました。

他病院では、本クラス受講を立会必須資格にしてない病院もある様ですが、本病院は必須で良かったと思います。

〔師団坂〕(文章:ネットより情報抜粋 写真:僕の写メ)
旧陸軍の近衛師団と第一師団の二個工兵大隊に向かう坂道。
明治20年8月〜9月に、これら工兵大隊が現在の〔丸の内〕から赤羽台4丁目内に移って坂はつくられた。
この坂は
「工兵坂」とも呼ばれ、休日などの際は軍人や面会者の往来で賑わいました。
当時の工兵隊の兵営は「赤羽の兵隊屋敷」と呼ばれ、工兵隊による浮間橋の架橋や花見時の兵営開放などにより、付近の住民にも親しまれていた。
現在、兵営の間にあった練兵場は住宅地となり、第一師団工兵大隊跡は学校法人星美学園の敷地となっている。
・・・
・・・とにもかくにも、長く急な坂道でしたよ。
(特に夏は辛かった&退院後の通院時も辛かった!)
因に直ぐ上を新幹線が通ってました。