とある言葉を思い出した訳でして・・・
『轟々たる風の音 煌々たる月の明かり 光の中に音はその身を晒し その声を潜める
音無き世界に風は舞い 水は遊ぶ』
・・・でしたか、何かで観たか聴いたかの言葉。
でも事の発端は簡単、深夜のマックで夜食を食べておりましたら、煙草が吸いたくなったのです。
・・・で、せっかく海の近くに居るのならば、
≪海の近くで煙草を吸いたい!!≫
と思い立ち、ちょっと彷徨ったのが発端。
・・・で、見つけた場所がコチラ↓↓↓
眼前にて自販機の灯りが周囲を照らし、直ぐ後ろには海面が広がる。 そのまた奥には、小さな灯り。 そしてその小さな灯りも海面に映り広がる。 灯りは有れども、波は有れども、深夜の海辺はとても静かな空間でした。 |
・・・と、まあココで煙草を吸っておりましたら、此処には直ぐ近くに山らしき場所も有った事を思い出しまして、
≪海の静寂の近くに在る山の静寂、この街の静寂・姿≫
が気になったので、更に彷徨ってみました。
直ぐ近くに海が有るとは感じさせない空間。 でも、その奥には海が有るという現実。 海と山の両存在を安易に感じさせない…山は海側の存在を隠すかの様な…海は山側から隠れるかの様な…静かな…とても静かな空間でした。 |
しかし、今回の散歩では失敗した点が・・・
「海側では何も考えずに煙草を吸っていただけだった!!!」
・・・考えても大した考えは思い付かないかもだったが、海側・山側を感じる上で平等性に欠ける事とに失敗の念が拭えない!
ってな訳で、また機会を見つけて散歩しよう!